当社では入社時の研修から始まり、経験年数や役割・期待に応じて様々な研修を受講する仕組みがあります。一人ひとりが技術・技能を高めること、コンプライアンス教育や仕事に必要な免許・資格を取得すること、組織運営のために管理者として必要なこと、すべての研修は社員が当社で活躍して頂くための研修です。
また日常業務を通じて、諸先輩の持つ技術・技能を引き継いでいく技能伝承にも取り組んでいます。
当社で活躍するために大事なことは入社してからもこうした研修や日常業務を通じて自分自身の技術・技能を含めて当社で活躍するために必要なことを学んでいくという心意気です。
新卒社員研修
入社後は当社で働いいくために必要な研修を受講します。また職場に配属されてからも専任のコーチャーによる教育により「人財育成」に取り組んでいます。
4月
・入社式、諸手続き、オリエンテーション
・安全衛生教育、内部統制教育、品質教育
・工場概要、製品概要、
・社会人基礎研修、IT教育
5月
・三交代による工場作業研修
・専門教育
・玉掛技能訓練、各種道工具使用
訓練
・簿記・会計基礎研修
・屋外宿泊研修
6月
・工場作業研修
・クレーン運転士学科試験研修
・工場概要、製品概要、
・社会人基礎研修、IT教育
7月
・配属先での研修
(専任コーチャーによる研修)
上司部下の対話による丁寧なフォロー
当社では社員一人ひとりと上司が対話を行い、個人別に業務目標を設定しその取組み成果を相互に確認します。
このサイクルを毎年、繰り返すことにより、ひとり一人の成長度合いに応じた指導・育成に取り組んでいます。
一般に経験年数とともに技術・技能は向上していきますが、現実的には個人ごとの成果は異なります。
個人ごとに、目標に取り組んだ姿勢や成果などについて、上司と部下で丁寧に対話して、その状況に応じて評価される仕組みです。
たとえば、自分自身の技術・技能向上への取組みはどうであったか、関係者との連携は行えたか、業務の改善提案を行えたか、
また当社社員としての自覚や誇りをもって業務に取り組んだか などについて対話します。
入社して定年退職するまでのすべての期間にわたって個人が活躍できるように取り組んでいます。
キャリアアップイメージ
入社は各種の研修や日常業務、目標管理制度などによりレベルアップを図ります。
個人ごとの状況や職場状況に応じて、主任・係長・マネジャー・室長・工場長などの役割もあります。